來來尸來 website

“フレーム”

お久しぶりです、尾松です。

最近一気に寒くなりましたが、お元気に過ごされていますでしょうか。街ゆく人たちの中にマスクを着けた顔も増えている気がします。予防大事です。

マスク、眼鏡ユーザーの方は曇っちゃってちょっと不便だったりかもですが、予防しておくに越したことはありませんからね。

そういえば眼鏡、そろそろ変えたいと思いつつ10年以上同じものを使ってます私。
ズルズル変えずにいるのは、基本的に家の中でしか使わないからというのもあります。コンタクトより断然ラク(度数は合ってないけど)なんですが、やっぱりコンタクトが良いなと思うわけで。オシャレは我慢、と同じような理論です。私的には。

でもそのほうが、より自分らしいような気がするんです。不思議なことに。ラク=自分らしい、が当てはまらないパターンです。

なんででしょうね?ラクなの良いですよね?てか自分らしさって何なんですかね?

あ、哲学の話とか啓蒙活動とか禅問答をしたいわけでは全くないです。ただ私が勝手に最近考えてることってだけです。

で。

私に、自覚する範囲での”自分らしい自分”は、多分、無いなって。

全ての枠組みを外して、自由にしていいよ、自分らしくしていいよって言われても…なんかこう、スライムみたいな感じで、実感とか実体を伴えないというか。

だから、常に何かの枠に嵌って生きてます。家族、同僚、先輩、後輩、友達、好きな人、嫌いな人、店員さん、先生、初対面の人、二回目に会う人……それぞれに合わせて、それはもう取っかえ引っ変え色んな枠に自分を嵌め込んでるんだと思います。時に無意識レベルで。

そうじゃないと、自分が形を保てない気がして。そこにしっかり立てない気がして。

なので私にとっての”自分らしい自分”は、一人で気楽にしてる姿、ではなく、さしずめ”一番収まりの良い枠に嵌ってる姿”、と言ったところかもしれません。

……もしかして共感してもらえたりするんでしょうか。少なくとも今回私が演じる”彼女”には、何となく分かってもらえそうな気がしますが。どうだろう。

まあその枠というのも完璧ではありません。そこからはみ出てしまうことだってあります。そこも受け入れてもらえたら、それでもいいやって自分が思えたら、ラク=自分らしい、に近づくのかもしれませんね。

私がコンタクト派なのは、アイメイクを楽しみたいのとレンズ越しだと目が小さく見えるからなのが大きいんですが、そのうち変えてみましょうかね。フレームも、今の自分が好きな感じのやつに。

── 一体何の話をしてるんだと思われるでしょうか。私がブログを書くとこんな感じになってしまいますどうしても。もっと裏側とか知りたいんだよ!って方、すみません。それはほんとすみません。共演の皆さんもスタッフの皆さんも、みんな優しくて楽しいです。たまに私が変なことしてます。ご迷惑おかけします。そんな感じです(大いなる語弊)。

はい、でもさすがの私も(?)全く無関係なことを書いたりはしてませんので…!観終わってもどこかで思い出していただけたらな、なんて考えながら書いております。

というわけで最終稽古も終わり、いよいよ今週末に迫りました004便「レ-ガデラ」。色んな枠に囚われたり囚われなかったりな人たちの、非日常みたいな日常の積み重ねを、ぜひ覗きに来てください。

会場はFRAME in VOX 。こちらでお待ちしております!

(尾松美早都)

ご予約▶https://lailai.main.jp/004/