おひさしぶりです。しきです。
かっこいい俳優とかわいい俳優に挟まれて
たのしく稽古しています。
今回は個人としては学生ぶり、らいしーとしてははじめての、名前のある役です。
いままで「1」(2だったかな)とか
「女」とかだったのですが
名前があるといっきに具象度があがりますね。
知多という名前の役を与えられました。
そのうち、山崎とか白州とか響とかもやるんでしょうか。
それもまた楽しみです。
今回は学生時代よくしてもらった先輩・横山蓮さんと、002便「スパイア」で舞台監督として來來尸來に携わったタヌくんとの共演です。
二人を並べるとまたいい画になるんです。
眺めてたら、いのまちもまた「この二人いいっすね」と。「でしょ!?」と。
初回稽古ではじめて脚本を声に出して読みました。
プロットを読んだときの印象としては「お洒落な胸キュンストーリー」だとおもっていたし、
執筆段階のいのまちはラブコメを目指していたはずなのにズドンときました。
あまりにも思うところが多すぎた、わけではなく
それなりの覚悟が必要なことを感じたけど
それをうまく言語化できずに、「なんか…暗い話だね」と薄っぺらいコメントをしました。
00●便企画は一貫して「旅」をモチーフにしてきましたが、旅って悩むことなのかもなあ、っていうのが初回稽古の感想です。
はじめに抱いた印象というものは今後の稽古でも大切にしていきたいです。
フライヤー等にあらすじとして記載してありますが
〈壺と仮面と剥製が並ぶ「古本屋」に、夢も希望も将来もない「大学生」が来る。週4で。ただそれだけの物語〉です。
共感してもらおうと思えば思うほど嘘みたいなものができてしまいそうな気がします。
面白いとは言い難い温度感かも知れません。
あなたに両手をひろげる企画づくりがしたいけれど
本当に手を差し伸べたいのはこの作品に出てくる3人みたいな生きものへ、なんだと思います。
ニッチ産業、來來尸來がお届けする
003便「ブレイス」
乞うご期待ください。

しき(來來尸來)