河原町三条のバーガーキングが閉店するというのをネットニュースでみました。
なんてことのないチェーン店だけど、個人的には分煙が嬉しいのでわりと気に入ってたんですけど。
002便「スパイア」の座組と主宰の出町くんとわたしで公演の同意確認をした店で、風太くんとタヌくんとははじめて会った場所でもあります。
ひとつの場所がなくなって、立地上またすぐに新しい何かができるのだと思うと、なんとなく、「あー」ってなってしまって。
場所はなくなるけど、風太くんが真面目に印鑑を持ってきてくれたこととか、タヌくんが引越し前日にもかかわらず時間をつくってくれたこととか、ミワくんだけは予定時間どおりに来てくれたこととか、ずっと覚えていたいなあって。
今作の題材であるThe spireが聳え立つオコンネルストリートにも、バーガーキングがあります。
自分はその隣のマクドナルドに行くことが多かったけど、オコンネルストリートのバーガーキングはやけに混んでいたなあとか、記憶が正しければ(食べたことはないけれど)アイリッシュブレックファストとかもメニューにあったなあとか思い出しました。
いろんなものがなくなる。
なくなるとやっぱり忘れてしまう。
忘れるから大切にしたい物や事がある。
「スパイア」の企画意図との再会。出町くんが書く「スパイア」はまた違う思いがあるのかもしれないけど。
どうしても忘れる。
忘れるけど、たまに思い出せるトリガーに出会える。
でもやっぱりずっと覚えていたい。
そういう気持ちを観客と共有できたらいいなあって思います。
写真に残っているのもいいですね。アイルランド・ブレー。
しき
