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いのまち、絵を描け②

普段観劇するときは所属も名前も意識せずに行っているのであまり書くべきではないし今後も書かないだろうとは思うのですが、うっすら感想ぽいものを書きます。
先日時間的にも経済的にも思いきって久しぶりにハシゴをしました。

 

一つは人間座「靴を失くして」。
もう一つは笑の内閣「ただしヤクザを除く」。

 

どちらも初めて観る劇団で、会場、演出、音響照明、美術、演技、俳優陣や客層と何もかもが対照的でした。
なんなら脚本以外の全てを入れ替えても見応えがあるものになりそうだなと思いました。

 

でもどちらもベタな振る舞いに嫌悪を覚えることもあれば、これが追いかけるべき背中だ、と感じることもあり。
下の世代からすれば、表現が行き着くところまで行っているという印象でした。

 

そして共通していた箇所もあって。
言葉の通じない相手をわかりあえないモンスターとして扱うのか、それでも言葉を交わしてみるのか。
過去への同情と未来への期待。

 

 

これら2作品に比べると、マーケットは到底、演劇ではない。「ルビ」もおそらく、演劇ではなくて、本番を迎えても粘土細工の域を出ないかもしれない。
年末に一緒に面白いことしたい、ぐらいのことしか正直決まってなかったりもします。若いです。
でも夜市へ連れていきたいものは似かよっている気がしています。

 

言葉を交わそう。

 

 

いのまちあーみ