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「らいしーマーケット」企画意図の言語化

皆さんこんにちは。しきです。

関西の秋もすっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
と、下書きに残していたのですが、昨日はあたたかかったです。
とまで書いたのですが、今日はやっぱりさむかったです。
言おうとしたことは、言うべきときに言わないといけません。

さて、タイトルにもあるように、今回は「らいしーマーケット」の企画意図のようなものを記しておきます。

① ふゆぶん2019参加の意気込み

まずは「喫茶フィガロ 冬の文化祭 2019」(ふゆぶん2019)に参加する理由からはじめたいとおもいます。

來來尸來は今年最も喫茶フィガロを振り回s…賑わせた団体であると自負しています。
6月の「アイリッシュフードと脚本を囲むP▲RTY」で利用させていただいただけでなく、喫茶フィガロと來來尸來とのコラボメニューを生み出すことができました。
アイリッシュ珈琲(來來尸來ver.)とクリスプサンドイッチが、公演後も親しまれていること、大変嬉しく思います。

ふゆぶん2019は喫茶フィガロの1年を締めくくるお祭りです。
約半年間を喫茶フィガロと共に駆け抜けたわたしたちが参加することで、このお祭りをさらに盛り上げ、また、喫茶フィガロで生まれるすべての企画の誕生を祝いたいと思っています。

 

② マーケットをつくる理由

旗揚げ公演である001便「ログ」のときに主宰・出町が「ふらっと来てもらえる公演にしたい」と言っていました。
來來尸來の「芸術のあるまちづくり」というコンセプト上、まちのひとが気軽に来られるような空間をつくりたかったのです。

しかし、実際はキャパシティや演出の都合上、途中入退場が難しい公演となりました。
002便「スパイア」も同様、その観劇環境からふらっと来てもらうには難しい会場でした。

らいしーマーケットでは「ふらっと来てもらう」ことを前提に、予約不要でどの時間に来ても楽しめるような企画にしていきたいと考えています。
是非、あなたも、ふらっとお立ち寄りください。
(事前にお声かけしていただけると受付オペレーション及びドリンク提供がスムーズになります。)

 

③ 「ルビ」の試み

001便・002便ともに、言葉の誤読を軸に作品の多層化を図ってきました。
言葉に頼っていました。
演劇が身体表現だとは分かっていながら、自分たちが扱える程度の言葉に甘えてきたわけです。
やればやるほど、団内での共通言語が生まれます。それでも足りない。文法が、足りない。

うまくは言えないのですが(こういうものをしっくりくるかたちで伝えるためにも)言葉の必然性と可能性を改めて探るために、朗読劇(原則的に身体を用いない演劇)というかたちで來來尸來の共通言語及び新たな文法と向き合っていきたいと思います。

それが新作の「ルビ」での試みです。

さらに物を使った翻訳も予定しています。
こちらはワークショップという形式をとらせていただきますが、お客さんに取り組んでもらうことで003便へのヒントを獲られると信じています。
どうか積極的にご参加ください。

 

以上です。
やっぱり言葉にすると「これじゃない」を痛感します。
自分は板の上では役者ではなくverbaliserを自称しているのですが、今のところこれが限界です。

12月28日から003便の本番に向けて、次の港まであなたのオールを貸してください。

 

しき

 

喫茶フィガロ 冬の文化祭 2019 参加作品
來來尸來 presents 「らいしーマーケット」

 

2019.12.28(土)
開場:19:00~21:30(途中入場可)
開演:19:30~/20:30~(約15分)
入場無料・要ドリンク注文
会場 喫茶フィガロ
予約 不要

 

Performance&Workshop
「ルビ」
Written and Directed by 出町平次
Reword by 來來尸來

 

■19:30〜 workshop for #003
モノを使って。お客様参加型。

■20:30〜 sketch for #003
音を使って。來來尸來初の朗読劇。

 

特設ページ
https://lailai.main.jp/market2019