あいだ

8月ですね。
皆さん夏バテに負けていないでしょうか。
しきです。

自分は生活が崩れるのが本当に嫌で。
睡眠時間を削るなんてことは基本的にはしないのですが、
最近は増えてきちゃいました。
だめですね。

 

時々、というか、ここのところ毎日、
なんでこんなことやっているんだろうって思います。

 

こんなことをしても作品はできないかもしれない。
こんなことをしても公演は打てないかもしれない。
こんなことをしても団体は続かないかもしれない。

そんなことばかりぐるぐるするけど、
でも、
何もしなかったら、
自分がみたい景色なんて絶対にみられないんですよね。

 

最近、出町くんと話していて、
「來來尸來の主宰は楽」と言ってくれました。
「いや、絶対嘘でしょ!!!」って感じでした。

他人がどうみてるかなんて本当にわからないです。

 

來來尸來はたぶん、
あらゆる角度から世界をみることで
ちょっとだけ息をしやすくしているような劇団。

役者どうしのあいだ。
スタッフどうしのあいだ。
役者とスタッフのあいだ。

観客になりうるかもしれないあなたと來來尸來のあいだ。

どこにいても、愛みたいなものを見いだせる。

 

自分以外からみる景色はどうだろう。

今回はじめて來來尸來の舟を漕いでくれる
ミワくんや風太くんやタヌくんにも
「スパイア」から素敵な景色をみせてあげたい。

 

それはきっと観客と舞台のあいだにあるもので、
それがなんなのかはわからないけど、

でも確実に、
投げ銭の額とか、
拍手の大きさとか、
アンケートとか、ではなくて。

 

いや、そういうのも大切だけど。

そうじゃないものによって目的地に着く感覚を。

 

あれ?
目的地はまだみえていない気もします。
とりあえず、ダブリンは出てくるんだけど。

 

旗揚げ公演、001便「ログ」の最終場には

「なんか行きたいとこある?」
「まだ決まってないかな」
という会話が出てきていました。

 

みようとはするけどみえない。

旅だとおもいます。

 

しき