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京都で初雪が降った翌日、北大路橋の路面に撒かれた凍結防止剤を残り雪と間違え、うっかりウキウキしてしまいました。いのまちです。


「手を動かさなきゃ始まらない」と言いますが、いま置かれている状況がまさにそうで苦しい時期です。時期というかずっとですが。
昔から器用貧乏なタチで、直感で思いついてそれなりのものを素早く作る、というのも得意なのですが、きちんと上手くやろうとするとどうしても頭で考えすぎて遠回りしてしまいます。
ふつうの人なら難なく進むレジュメ作成や、授業の終わりにちょろっと書く意見文なんかもすごく苦手でした。レポートは最悪です。
「自分の意見として」
「文献も予め調べておいて」「順序立てて考えて」「試行錯誤しつつ」「セオリーに沿って」「記録に残せるものを」「完璧に仕上げる」「期限までに余裕を持ってね」
できるかそんなん。思考の切れ端だけで頭ゴッチャゴチャです。肝心の中身もなく全くまとまりません。


先日ある番組で、働く選択肢として「やりたいこと/やりたくないこと(主観)」軸と「できること/できないこと(客観)」軸を合わせた4象限がある、選ぶべきは「できること」領域だ、みたいな主張がなされていました。くだらねえなと思いつつ説得力もあるお話でしたが、書かれたグラフは随分と味気ないなとも感じました。
全部、決め打ちなんて不可能な未来のことだからです。しかし不可能なはずなのに色んな事を決め打ちしまくってここまで来たような気がします。
4象限はほんとうは「もしもできるならやりたいこと」「やってみたけどできなかったこと」「やったらできたこと」「やってないこと」なんじゃないでしょうかねえ。
希望と絶望とラッキーと当たり前と。
区別するには手を動かすしかなく。


ちなみにらいしーで描かせてもらっている絵などはまだほとんどが直感です。ただ「やりたいこと」だったのが徐々に「できること」にもなっていて、特に挿絵は安定していて楽しいです。ようやく劇団の話が出てきました。遅いぞ☆
少し前に改稿というか二度目の完レパがあり、脚本が2つになりました。もちろん上演するのは新しいほうだけです。でもスタンダードな会話劇が好きな私にとって、1つ目は理解が難しいものでしたが、2つ目は不思議とグッと来る感覚がありました。なんだか新鮮な気持ちです。上演が終わるまでは4象限へカテゴライズされることなくふわふわと漂うものがたり。残り1か月で上手く立体にできるでしょうか。
頑張ろう。おてて。



いのまちあーみ
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