区切りの話

年が明けまして。
もうすぐ、本番まで一月を切るようになりますね。

あけましておめでとうございます。
出町平次です。

京都からの帰りでこれを書いています。
またも旅には失敗しました。

区切りの話をしようとおもいます。

 基本、出掛けるときは僕は3パターンあります。
1つ目は、明確な目標があるとき。観劇などがそうですね。
次に、全く予定もきめずとりあえず出るというもの。
よくいく書店などをぶらついたり出町柳にいったりします。
最後に、半分だけ予定があるもの。
これは、ほんのり宛をつけて出掛けるやり方です。

 たとえば、僕はよく日曜日にセッションをしている外国人に混じったりします。そのときは、半分、居るかな、居ないかなと思案しながら、でも。いなくてもいいや、とも思っています。
(ちなみに今日は居ませんでした。代わりにバケツドラムのお兄さんが居ました。閑話休題。)

それから、知り合いからの誘いをうけました。

そのときに、ああ、嫌だなと思いました。
別に嫌いなわけではありません。
むしろ仲のいい、よく遊んでいただく方です。

その誘いとは、観劇でした。僕がずっと気になっていた劇団の公演で、古典劇、しかも僕がずっとみたかった演目です。

でも、僕は嫌でした。
もちろん、帰る時間が決まっていたのもあります。

しかし、それよりも時間が区切られることがいやだったのです。

もし、五時に開演、となると、四時半にはついておいて、そうなると四時にはここを出なければ。
そのためにはあと40分で終わらせて、ええと。
そのためには買い物を早く済ませて。

こうなったとき、素晴らしい休日も変わってしまいます。
夕飯を作るのに走って帰るのと大差ありません。

結局その芝居を見て、僕は感激するのですが。
時間を区切ってしまうことでそこにあった無限の可能性を閉ざしてしまう事は無視できないなとおもいます。
なんだか、中学生みたいなことを言っている。
でも、やっぱり、予定は決めないで気が向いたときに向かって最大量の幸福を手に入れるように遊びたいです。

そのためにライト商会さんを選んだりしました。
皆さんが遊びのときに、ふらっと現れて「ああ、よかった」といってくださるように。

もちろん、劇団としては予約してほしいですけどね。

でも、そんなふらっとも旅らしくてよいですからね。

是非是非お待ちしております。

(出町平次)

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